前回の記事内容で
this train goes to tokyo station.
はニュアンスとしておかしい、実戦でその表現は使えない
と書いたが
「全然おかしくない」
「どこがおかしいのか」
と苦情染みたメッセージを多々頂いたので
この場で返答する。
あまり時間がないので、手短に。
過去にこの記事を書いたのだが
時間がある人はご覧あれ。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11483204946.html
こういう詳しい前置詞の使い方って
学校の英語(授業)では教えてくれないと思います。
オレも学生時代(中高)では
前置詞の詳しい使い方なんて教わらなかったし
教えてもくれなかった。
なぜか??
今思えば答えは簡単なんですよ。
前置詞は英語の中でも一番難しい内容になるから。
(あと、難しいのは冠詞の使い方)
だから、そこに時間を割いていては
進めない。
他にやることはたくさんある。
でも、オレ個人としては
「指導者(学校の先生)が詳しい知識を持っていない」(だから触れない)
というのもあると思っている。
だから
「この電車は東京駅行きです」を英文に直しなさい
という問題があって
this train goes to tokyo station.
という表現を学生諸君がしていた場合
厳しく見ないで文法での判断をしてください(ニュアンス云々は度外視)
と言う採点の指示が学校長から出ているのであれば
○をつける。
ただし
何も指示が出ていないのであれば
問答無用で×をつける。
オレは文法は勿論だが、ニュアンスも厳しく見る。文法がキッチリしていても表現がおかしかったら×をつける。
実戦では、文法が的確に出来ていても
表現がおかしかったら意味が無いんだよ。
上記リンク先記事でも書いていることだが
乗り降りの一切無い交通機関なんて
現実あるわけないだろ、ボケ。(特急、急行でも乗り降りがあるのに。)