コメントでリクエストされた
大杉と小林・新浦両投手の対戦成績
ですが、やっと調べ終わりました。
以下が結果です。
●対小林
75年 13打数 1安打
76年 10打数 2安打
77年 2打数 1安打
78年 13打数 5安打
79年 23打数 6安打
80年 16打数 6安打
81年 19打数 9安打
82年 9打数 3安打
83年 11打数 1安打
通算 116打数 34安打 6本塁打 打率0.293
●対新浦
75年 3打数 2安打
76年 21打数 3安打
77年 5打数 3安打
78年 8打数 5安打
79年 11打数 3安打
80年 4打数 2安打
81年 7打数 3安打
82年 13打数 3安打
83年 3打数 2安打
通算 75打数 26安打 12本塁打 打率0.347
78年までの結果を見ると
小林は大杉を0.237で抑えており、もしや・・・と思いましたが
79年~83年は78打数 25安打 5本塁打 打率0.321 本塁打率15.6で打たれています。 完全に小林は79年からはカモにされていたと思っても問題ないでしょう。
更に本塁打も116打数で6発献上。 大杉の対小林戦は本塁打率19.3
数値上、9年間の対戦では
大杉は小林もそんなに苦にしてはいなかった模様。
そんな小林より更に酷い状況だったのが
新浦。完全に大杉に打ちのめされています。
75打数で12発をスタンドインされてます。
本塁打率6.25です(笑) この意味わかりますか? 6.25と言えば6打数あったら1回は本塁打を飛ばしてるって意味です。 王やベーブルースも真っ青です。
26安打で12本塁打ですから
その半分弱は本塁打ってことにもなります。
で、データには載せてませんが
新浦との対戦のとき
大杉はフォアボールをかなり選んでます。
2打数 3四球
1打数 2四球
とか、そういう状況がかなり目に付きました。
恐らくですが
打たれていた新浦が勝負を避けまくっていた可能性が高いです。