大杉勝男の天敵は推測から
元阪急の足立光宏かと思って調査しましたが
0.400近くを打ってたので、カモにはしていたようです。
ということで、大杉の敵ではなかったということで終わりです。
後は誰だろうか。
と思っていたところ、思い当たる投手を一人。
元 大洋ホエールズの平松政次。
あの長嶋茂雄が大の苦手にしていた投手で
「苦手すぎて夢に出てきた」
と発言していた投手。
ヤクルト時代の大杉と平松の対戦成績を調べてみます。
この記事に結果を上書き更新するので、興味ある方はしばらくお待ちくだされ。
ーーーーーここから上書き更新ーーーーー
調べ終わりました。 結構対戦がありました。
以下が結果。
75年 3打数 0安打
76年 18打数 6安打
77年 8打数 2安打
78年 9打数 5安打
79年 10打数 2安打
80年 16打数 7安打
81年 16打数 4安打
82年 8打数 1安打
83年 9打数 2安打
通算 97打数 29安打 3本 打率0.299
うーん・・・
平松の被安打率を調べて見ると
18年の通算で0.238です。
ということは、大杉の0.299と言う数字は
やはり大杉には他の打者たちより、かなり打たれている事実が浮上します。ただ、本塁打だけは97打数の消化で3本だけなので、本塁打を打たれることだけは、なかなかどうして避けることができたようです。
82年、83年はそこそこ抑えてはいますが・・・
特に76年~81年はかなり打たれてます。
あまり平松を苦手にはしてなかったのかな。
あの長嶋でさえ
「夢に出てきた」 という平松さえも3割近く打っている大杉。
確か、長嶋は平松を2割ちょっとしか打てていなかったはずです。
そんな平松をこうも打ち崩している大杉。
一体誰を苦手にしていたのだろうか。