1971年 王貞治が39本に終わり、大杉が41本で
「王さんを超えましたねと」両リーグ通じての本塁打王だと記者から祝福されたとき、大杉氏の一言。
「とんでもない。王さんは絶不調で39本だ。王さんは今年不調だと言ったでしょう。
オレは精一杯やって41本だ。 悪いけどレベルが違う。とても超えたとは思わない」
大杉氏は、生前(83年執筆の書籍内で)、当時を振り返り
「オレはどちらかと言うとホームランに対して淡白に考えていた。反面、王さんは1本1本に執念が感じられた。」
と発言しています。
1971年 王貞治が39本に終わり、大杉が41本で
「王さんを超えましたねと」両リーグ通じての本塁打王だと記者から祝福されたとき、大杉氏の一言。
「とんでもない。王さんは絶不調で39本だ。王さんは今年不調だと言ったでしょう。
オレは精一杯やって41本だ。 悪いけどレベルが違う。とても超えたとは思わない」
大杉氏は、生前(83年執筆の書籍内で)、当時を振り返り
「オレはどちらかと言うとホームランに対して淡白に考えていた。反面、王さんは1本1本に執念が感じられた。」
と発言しています。