先ほどコメントでも書いたように、以下。
今の投手は5回を投げて勝利投手権利を得たら「勝ち」が「とりあえず」保証される。(後続の投手が打たれて逆転されないかぎり)
5回を投げればよいと言うことは
それだけスタミナ消耗も「完投」する投手より抑えられるし、それだけ防御率も良くなっていかないといけない。
物の理としてこういうことだ。カンタンな理屈でもある。
1日に投げるイニングスが長くなればなるほどスタミナ消耗が進行し
点を取られる可能性(確率)はあがる。 コレは当たり前のことだ。
だからこういうことだ。
今日の投手は全く完投できない(しない)。
そんな不甲斐ない完投しない先発投手が今日やたら防御率が悪いのは
1・・・打者のレベルが高い
2・・・投手そのものが不甲斐ない能力なだけ
のどちらかなのだよ。
客観的データから1ではなくて2です。
日本もダメジャーも。
去年を例に出すが打者レベルは大したこと無いです。強打者が不在しており、特に高打率を維持しながらホームランを打って点を取れる打者が両リーグ合わせて数名。 コレは異常だ。
以前、宇野だったか指摘していたが
今日の野球は「強打者が不在」という悲しき実態にある。野球が変わってきており、繋げる野球に変貌し、特に長打を狙っていく必要が無い。流れをかえられる「大砲」が不要になっている。高打率を残しつつホームランが打てる打者の必要性がなくなっている。 ということだ。
去年の話だが
日本プロ野球で、3割30発を残した打者は
パリーグで1人(柳田)、セリーグで1人(山田)。
ダメジャーリーグでは
両リーグで3人(ハーパー、クルーズ、ゴールドシュミット)
投手のレベルが高いから打者が数字が残せないのか??
高打率を残しながら本塁打が打ち難いのか??
で、投手成績を見ると、やたら防御率が悪い。完投してないのに だ。
じゃあ、強打者が犇いており
やたら打率を残しホームランを連発しているのかと思えばそうでもない。
物の理としてカンタンなこと。
お互い(投手、打者)のレベルが低いだけの話。
打者の状況(強打者が居ない、大砲が居ない)ことを考えたら
投手は成績を残しやすい環境なのは間違いない。完投もしやすいはずだ。(強打者や大砲が居ないのでピンチを招く確率も低くなる)
要するに
完投もしやすい環境であるし、抑え易く、また防御率も良くしやすい環境であると言うことだ。
更には5回を投げて後続に代われる非常に甘い環境であることで、スタミナ回復もしやすく、極めつけは全く投げてもないのに、次の登板まで異様な間隔を空ける。
しかし
矛盾したように投手たちは防御率が悪い。
とくにメジャーリーグ。
前回指摘したように、これだ。
アメリカンリーグ投手成績
http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/pitcher/?lid=1
ナショナルリーグ投手成績
http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/pitcher/?lid=2
2016年シーズンの成績表だが
今シーズンは上位に来ている投手でも、通算成績を見ると
防御率4点台、5点台連発の投手だったりする。そんな投手がワンサカいる。
じゃあ、ダメジャーリーグの打者がすごいのか???
しかし、現実はそうでもない。
事実、高打率を残しつつ本塁打を打てる打者そのものが貴重になっている悲惨さだ。
恐らくね
ダメジャーリーグを未だに万歳して
レベルが高いと言っている輩は、ダメジャーに挑戦して失敗した日本人選手がほとんどである事実から、「レベルが高い」と思い込んでいるだけなんだよ。
今まで投手で成功したと言う日本人は居ない。
打者では恐らくは、実際に正々堂々のバッティング勝負でメジャーに通用した打者は松井だけだ。
すなわち
日本人(選手)基準でレベルが高いか低いかを判断し客観的データからのレベルの高低は全く論じていない
これが
ダメジャーを万歳する日本人クオリティだ。
今の投手は5回を投げて勝利投手権利を得たら「勝ち」が「とりあえず」保証される。(後続の投手が打たれて逆転されないかぎり)
5回を投げればよいと言うことは
それだけスタミナ消耗も「完投」する投手より抑えられるし、それだけ防御率も良くなっていかないといけない。
物の理としてこういうことだ。カンタンな理屈でもある。
1日に投げるイニングスが長くなればなるほどスタミナ消耗が進行し
点を取られる可能性(確率)はあがる。 コレは当たり前のことだ。
だからこういうことだ。
今日の投手は全く完投できない(しない)。
そんな不甲斐ない完投しない先発投手が今日やたら防御率が悪いのは
1・・・打者のレベルが高い
2・・・投手そのものが不甲斐ない能力なだけ
のどちらかなのだよ。
客観的データから1ではなくて2です。
日本もダメジャーも。
去年を例に出すが打者レベルは大したこと無いです。強打者が不在しており、特に高打率を維持しながらホームランを打って点を取れる打者が両リーグ合わせて数名。 コレは異常だ。
以前、宇野だったか指摘していたが
今日の野球は「強打者が不在」という悲しき実態にある。野球が変わってきており、繋げる野球に変貌し、特に長打を狙っていく必要が無い。流れをかえられる「大砲」が不要になっている。高打率を残しつつホームランが打てる打者の必要性がなくなっている。 ということだ。
去年の話だが
日本プロ野球で、3割30発を残した打者は
パリーグで1人(柳田)、セリーグで1人(山田)。
ダメジャーリーグでは
両リーグで3人(ハーパー、クルーズ、ゴールドシュミット)
投手のレベルが高いから打者が数字が残せないのか??
高打率を残しながら本塁打が打ち難いのか??
で、投手成績を見ると、やたら防御率が悪い。完投してないのに だ。
じゃあ、強打者が犇いており
やたら打率を残しホームランを連発しているのかと思えばそうでもない。
物の理としてカンタンなこと。
お互い(投手、打者)のレベルが低いだけの話。
打者の状況(強打者が居ない、大砲が居ない)ことを考えたら
投手は成績を残しやすい環境なのは間違いない。完投もしやすいはずだ。(強打者や大砲が居ないのでピンチを招く確率も低くなる)
要するに
完投もしやすい環境であるし、抑え易く、また防御率も良くしやすい環境であると言うことだ。
更には5回を投げて後続に代われる非常に甘い環境であることで、スタミナ回復もしやすく、極めつけは全く投げてもないのに、次の登板まで異様な間隔を空ける。
しかし
矛盾したように投手たちは防御率が悪い。
とくにメジャーリーグ。
前回指摘したように、これだ。
アメリカンリーグ投手成績
http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/pitcher/?lid=1
ナショナルリーグ投手成績
http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/pitcher/?lid=2
2016年シーズンの成績表だが
今シーズンは上位に来ている投手でも、通算成績を見ると
防御率4点台、5点台連発の投手だったりする。そんな投手がワンサカいる。
じゃあ、ダメジャーリーグの打者がすごいのか???
しかし、現実はそうでもない。
事実、高打率を残しつつ本塁打を打てる打者そのものが貴重になっている悲惨さだ。
恐らくね
ダメジャーリーグを未だに万歳して
レベルが高いと言っている輩は、ダメジャーに挑戦して失敗した日本人選手がほとんどである事実から、「レベルが高い」と思い込んでいるだけなんだよ。
今まで投手で成功したと言う日本人は居ない。
打者では恐らくは、実際に正々堂々のバッティング勝負でメジャーに通用した打者は松井だけだ。
すなわち
日本人(選手)基準でレベルが高いか低いかを判断し客観的データからのレベルの高低は全く論じていない
これが
ダメジャーを万歳する日本人クオリティだ。