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Channel: 最下位マリナーズを解雇された、カサカサゴキブリ戦隊 スズキ・ゴキローのブログ
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舛添要一氏に「違法性は無い」と弁護士が結論付けているのに更に追求    「道義的責任」

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舛添氏の政治資金私的使用の有無について
昨日、すべて

「違法性は無い」

という弁護士の結論が出た。


ただ

「是正の必要性がある」

と判断された100万円強の使用に関して
ここは違法性は無いものの

「個人的な使用(に思われてもおかしくない)」

ということで「是正の必要性がある」
ということだそうだ。


オレは思っていたのだが


「違法性の有無」


ということが主な焦点ではないのか??



話がどんどんズレているように思うのは
オレだけか???



このズレというのは




本来、違法性の有無が焦点であるのに
そこから逸脱し、なんとか舛添氏が「悪」であるということを別の形でも良いから、舛添氏を叩くことで認めさせてやる。




というズレだ。




それが




道義的責任の追及



というまた別の形で表現されてしまっている事実から
恐らくは確かなことだと思う。




要するに




違法性が無いということが結論付けられると
舛添氏を叩くこと(辞任に追い込むこと)ができない。
だから次は別の形を見つけ出し、道義的責任という別の形で舛添氏を追い込んでやる




という行動で示されているわけだ。





この行動を見て、オレはハッと10数年前の
浅香光代と野村サッチーのイザコザの件を思い出した。




あれは、発端として
もともと野村サッチーの脱税の件で浅香光代が指摘していたのだが




どこからどう逸れたのか
いつの間にか浅香光代は、野村サッチーの態度のことばかり非難し「あたしゃ許さないよ!!」とまくしたてていた。





オレはそのときに思った。




ああ、この人(浅香光代)は
ただ、野村サッチーが気に食わないだけだから、どんな形でも良いから気に食わないところを掘り探って、非難したいだけなんだな




と。





違法性は無い



と結論付けられたのに



「これだけで終わらせてたまるか!!」というような見解をいまだに示し、まだ別の形で追求しようとする国会(国民)の行動にオレは浅香光代と野村サッチーのイザコザと同じニオイを感じ取ったワケだ。






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