子供の威を借（ろうとす）る情けない親　　　　　　　　　　　「卓球　伊藤美誠」

今、報道ステーションをテレビで観ています。


スポーツコーナーで
卓球世界一位の丁寧選手を破った、日本人の伊藤美誠（と親）の取材を放映しています。



で、その伊藤選手の親（母親）は
ノンプロの卓球選手だったそうで、伊藤選手を妊娠しているとき



「お腹の中の彼女（伊藤選手）に卓球の話を聞かせていた。中国選手を破るのが当たり前となってほしい。中国選手を破るのは、美誠しかいない　と言い聞かせていた」



というのだ。




オレは正直、一種の洗脳行為だと思った。まあ、どう育てようと、テメーの子供だから勝手なんだが。　でもちょっと言わせて貰う。

テメーのやってることはただの自己満足で、子の威を借ろうとしている狐状態だよ。




オレはハッキリ言って、親のやることは
度が過ぎていると思うワケだ。




だってそうだろ。




その子供がどう生きて、どう生活して、どう死んでいこうとお前がいくら親でも子の生き方を指定する権限は無いんだよ。






中国に勝ちたい？　勝てるようになりたい？？





じゃあ、テメーがやれよ




って話だ。





なんで子供にその生き方を強制させるんだよ。






オレ、思うんだけどね





最近の親は悪い意味で狂っている。





子供は親のモルモットじゃねーよ。
勘違いすんな、ボケ親が。

そんなに勝ちたいなら
お前が努力しろ。

子供に自分の夢を託す時点で、情けない行動だと思え。