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野球殿堂入りの記者投票は記者間の打ち合わせや裏工作がある(2)  「バース、田淵幸一の消滅」

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昨日、殿堂入りに関しての記事を綴りました。

今日はその続きです。


コメントを色々頂いて
日本の野球殿堂は


引退から21年未満(20年目)が「競技者表彰においての最後の年」


というもので


例えば、ブーマーだったら引退が1992年ですので、2012年が最後のチャンスであり2012年に当選しなければ、2013年は資格喪失


ということになり


2013年から競技者表彰(プレイヤー部門)から外れる


となったそうです。




あと、調べたら、以下のことも分かりました。



日本のプロ野球は、メジャーリーグのように、候補リストに挙がって何年目かで当選しなければ資格が剥奪される という規定は無い



というもの。




ということは・・・


もう一度、昨日の殿堂当選者と候補者のリストのサイトを見て見ましょうか。
http://home.a07.itscom.net/kazoo/pro/dendou.htm



やっぱり



・バースが2004年を最後に消えていること(バースが引退扱いになったのは88年)

・田淵が2008年を最後に消えていること(ダイエーの監督の職を辞したのは92年)




この2点はどちらにしろ、不自然ですし、本当に引退から20年は
「競技者表彰(プレイヤー部門表彰)」の猶予があるなら

バースなら2008年、田淵なら2012年までは資格はあるわけです。




けど急に消えている。




記者間(300人の間)で事前に「もうバースに投票は止めよう」「田淵は止めよう」という工作があったと考えるのが普通でしょう。



もしくは



野球殿堂関係者が殿堂入りリストを勝手に作成し
「この中から選んでください」 と事前に、バースや田淵を除外したリストを300人の記者に配布している
という可能性もある。



ここはあくまでも推測ですが



資格喪失でもないバースや田淵の票が全て消えているのはどう考えても不自然です。(日本プロ野球の殿堂入りは「候補に載ってから、6年で入選しないといけない」というようなメジャーリーグのような規定は無いそうですから。オレはあると思ってました。)




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