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野球殿堂入りの記者投票は記者間の打ち合わせや裏工作がある 「田淵やブーマーの票がすべて消滅」

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野球殿堂入りに関しては色々書いてきた。
過去の殿堂入り当選者や候補者達は以下のサイト(2014年までのものだが)に記されている。

http://home.a07.itscom.net/kazoo/pro/dendou.htm

これを改めてみて、訝った。


リストに順当に挙がって、当選した元選手もいれば
挙がっていたかと思うと、急に消滅している元選手もいる。




競技者投票に関しては
規定が変わるまで(プレイヤー部門、エキスパート部門に分かれるまで)は


候補に入り、何年か(6年くらいだったかな)までに当選しなければ
競技者表彰の権利を失い、特別表彰に回される



というものだった。(ここははっきりと今でも覚えている)



元阪神のバースが順当にリストに挙がり、票を伸ばし続けたが
2005年で消滅しているのは、その規定の為だろうと思う。とりあえず、規定が変わるまでは、投票者(15年以上30年未満の野球取材経験のある記者)たちは、その規定のことは理解していたのだと判断できる。





しかし、訝る内容はそれではなく




順当に票を伸ばした田淵幸一の票が、2009年に全て消滅していること。
そして若松勉が2008年に唐突に一気に205票を集め、2年目の2009年に更に票を伸ばし当選していること。

更にブーマーも4年間候補にあがり票を集め時点になった2012年の翌年に票が全て消え、候補からも消えていること。






一体、これは何だ!?









皆さん、こういうのって偶然の産物だと思いますか??



投票終了後




ア「あ、オレ、若松に入れたんだよ」
イ「あ お前も!?」
ウ「おい、オレも入れたんだよ」
エ「げー 皆!? オレもなんだよ」





こんなやり取りがあると思います!?




オレは絶対にないと思っています。





300人の15年以上の野球取材経験者がいれば
300人相応の思い入れ?のある過去の選手達がいるでしょう。

また連記(7名以内)も出来ることで、各々色々な選手を書いていくことになり
1人しか書かない人も勿論いるでしょう。


その連記は


必ず連記をしないといけない という決まりではなく「してよい」というだけで束縛は無く、1名だけの投票でも問題ないという事です。



そういう状態なら



300人も投票記者がいるなら
候補者達は100人くらいに分散されてもおかしくないでしょう。







票(元選手)が広範囲に分散せず、狭い範囲で固まるということは





300人の投票者間で、何かしらの打ち合わせ、裏工作がある





と言う状態なのでしょう。




例えば、こういう感じです。




A「おい、来年、誰入れる?」
B「オレ、●●入れるよ」
C「じゃあ、そうしようか」
D「オレも入れようかな」
E「じゃ、オレも。そいつがまあ無難だろうからな」




そして




2008年に田淵幸一が集めた211票が一気に消滅したり、ブーマーも消えていることも同じ理屈でしょう。





もしかして




野球殿堂関係者から





「次回、田淵幸一氏は書かないようにしてください。
理由は●●(例 もう権利がない)なので」
「ブーマーには当選させないように」


という指令が下ったとか?





「そんなことないだろ!」




と言う人。




じゃあ、順当に集めた田淵幸一氏の211票が全てどこに消えたのか
どうして消えたのか説明できますか??

ブーマーが4年間候補に挙がり4年目に時点を獲得したが、2013年に消えた理由、説明できますか?

大野なんか5年間順当に候補に挙がり順位を上げ、当選してますよ。

オレの指摘(裏工作、記者間での投票対象選手の打ち合わせがある)が違うなら数票くらい残っていてもおかしくないでしょ。













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