イチローの内野安打は意図的なものではない　　　　　　「打撃技術が無いだけ」

コメントでも入ってきた内容ですが
引用させていただき、記事として綴っていきます。


－－－ここから－－－


イチローは「芯をわざと外してヒットにする技術」とかほざいてますが、そんな回りくどいことをせず、芯で捉えたほうがヒットになる確率が大きいのは自明です。要するに芯で捉える技術がないから言い訳を
しているだけですね。

わざと芯を外す？ そんなバカなことを追求するプロ野球選手がいるとは驚きですね。
芯を喰らえば強い打球になり、外野の間を抜ける長打になりやすい。
ホームランだって望めるはずです。

単打、しかも内野安打稼ぎのバッティングをしているから加齢による衰えが顕著なのでしょう。
芯で捉える基本の打撃を実践していれば、これほど無様な成績にはならなかったはずです。
イチローの打撃は誤魔化しの打撃。
こんなので「日本史上最高の打者」なんて称賛するのはど素人


－－－ここまで－－－



これはまさにそのとおりなんですね。

ちょっと考えればわかりますが
ワザと芯を外すことによって考えられる打率
ようするに、内野安打による打率は


クリーンヒットによる打率よりも
確率として悪い


ということです。



イチローやイチローファンが仮に
「敢えて芯を外して、ワザと詰まらせて、脚で内野安打にしている」
としても



クリーンヒットで飛ばした確率のほうが高いので
イチローやイチローファンの言い分は通りません。




こう書くと、イチローファンは


「クリーンヒットの確率と内野安打になる確率はどちらが高いのか
データで示せよ！！」というでしょう？？



それは過去記事を探って見なさい。
腐るほど書いてきたから。




だから、イチローやイチローファンが仮に
「ワザと詰まらせて内野安打にしている」と言っても



確率の悪いほうを優先させることは理にかなわないしその方向をとる利点さえないのです。


これは２００９年９月にイチローは実際に




「内野安打は無いほうが良い」




と白状してますからね。




白状しておきながら、まだその方向をとるということは





実際に、クリーンヒットで打率を乗せる技術が無い




と判断されても何もいえないし
そう判断しても、間違った結果ではないと言う事です。




コメントでもあったように



イチローが芯で捕らえて飛ばす訓練を重ねてきた打者であったら、衰えのカバーは別のどこかの打撃数値で補うことが出来ているはずなんです。



こういうことです。


ホームランや長打で補ったり
打点（勝負強さ）で補ったり




それがイチローは全く出来ないので




若い頃にそういう訓練を重ねてこなかった打者なんだな




と必然的にそういう判断が出来るんです。




実際そうなのがわかった証明もあります。




３年前のマリナーズ解雇年度。



イチローは開幕前に３番に座ることを告げられ
開幕前から打撃改造をしており、それは本人も認めており
ニュウスにも散々取り上げられましたね。




しかし、いざ、３番に座るとどうでしたかね？？？



今までくどくど載せてきましたが
また載せましょうか？？？？




２１０打数　５７安打　１本　１７打点
（すべて３番での成績）





１番のときと全く変わってません。




寧ろ




悪くなってたのでは？？？




おまけに、打点獲得率は
イチローのメジャー通算の打点獲得率と全く変わらない


０．０８０９



でしたしね。





打順で打点が向上する単純な仕組みであれば
イチローの打点ペースは上がっていたはずです。




しかし、変わってないと言うことは




打点は打順によるものではなく
その本人がちゃんとしたところで打てるかどうかの能力の問題だ



ということなんですね。




イチローは、ああいう脚でごまかした打ち方で染み付いてしまっているから、何を変えたらよいのか、どう変えたらよいのか、もう何もわからなかったんでしょうね。


それは歳だったから（当時３７歳あたりか？）という問題ではなく
イチローのあの脚で間に合って安打が稼げるというスタイルで
タカをくくって生きてきたから、イチロー自身


「これでイイや」


と、若い頃から甘く見ていた可能性もありますね。




もし、イチローが真摯に「打撃」を見据える、過去の偉大なバッターのような思考であれば、衰えても、今でもなおかつ脚に頼ろうとするスタイルはしてないはずです。



３割が残せなくなった状態なら
打撃を見据えてきた打者なら方向を変えるはずなんです。



あの脚で内野安打になる方法が通用せず
３割が残せない。　じゃあ、次はどこかで穴埋めしないといけない。


ホームランを打つ方向に切り替えよう
長打重視に切り替えよう
打点重視に切り替えよう


こういう方向性の切り替えですね。



打撃技術があるバッターであれば
即座に切り替えが出来るんです。



でも、イチローは衰えても



何のカバーも無く
今でも脚で誤魔化そうとするスタイルで通そうとしています。



振り返ってみてください。



２０１１年に３割に乗らなくなっても
懲りずにずっとその方向で通してるでしょう？？？





「イチローの打撃は誤魔化し」





そう判断しても、強ち間違った判断にはならないですね。




そんな打者を
恰も、超１流の大打者のように崇め奉る行為は




オウム真理教の麻原を崇める信者たちと同様な気持ち悪ささえ覚えます。





これ、前々から、オレ言ってますよね？？？