打者として一番重要なものは何か?
オレは
「勝負強さ」(打点)
だと断言したい。
これは1997年1月22日に
近鉄から巨人に移籍する石井氏の記者会見に同席した当時の巨人軍監督・長嶋氏も同様の発言をしている。
確か、こういう発言趣旨だった。
「打者として一番要求される打点。勝負強さ。
タイムリーに強いという打者でもあるし・・・今日、左投手が増え
昨年左投手にやられたといえ・・・・」
これは野球の根本なんだと思います。
野球は打者が打って点を取って
投手が点を守って勝つゲーム
そこを考えると
イチローは打者として論外
と言える。
こう指摘すると、こういうバカが現れるでしょう。
「イチローは1番打者だ。役目は点を取ることではない。出塁することが役目だ。」
これに関して、オレは真っ向から否定したい。
仮に1番打者という理由であっても
「点を取らなくてよい」
という理由は通用しない。
そもそも1番打者の役目が期待されるのは
1・・・初回
2・・・もしくは途中のイニングで打順良く、先頭打者(1番打者)から始まるとき
この2回のみ。
1番打者であろうと
クリンアップの打順で回ってくる場面もあるし
下位打線の場面で回るときもある。
これは
クリンアップ(3番、4番、5番)も同じ。
クリンアップも1番打者の役割(打順)で回るときもあるし
下位打線で回るときもある。
常にイチローを擁護するバカたちのように
「イチローは1番打者だから点を取るのが仕事ではない。」
「ホームランを打つのが仕事ではない」
こんな理由を出していたら
チームは勝てない。
おそらくイチロー自身の頭の中には
「オレは1番打者だ。出塁することが目的だ。
だからランナーがいても還す打撃はする必要は無い。」
こんな甘い思考があったのだと思う。
だから、あの人はチャンスのランナー2塁の場面(しかも2アウトよ)でも
バント
というトンデモな行動に過去に出たりしたのだよ。
イチローが加入するチームは弱くなる
と言われるが、確かにイチローのような「自分の安打のこと」「自分の出塁のこと」
ばかりを気にかけている自分勝手な思考の人間が組織に入ったら
組織は崩れるのは自明の理だ。
クソボールでも当てることに関しては天才的なのかもしれない
(クリーンヒットに出来るか否かは別問題)
しかし
打者として一番要求されるのが勝負強さだということを鑑みればイチローは打者として論外なのは間違いない。
大打者・長嶋氏が野球に関して間違った発言をするとは思えない。
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打者として一番重要なのは勝負強さ(打点) 「イチローは論外」
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