クリィミーマミの登場人物の一人で
マミの永遠のライバル
パルテノンプロの看板スター 綾瀬めぐみ
物語内では、マミの引き立て役のような扱いになっていますが
実は、マミでも足もとに及ばない、大スター
であることが証明されています。
以下の事実
1・・・第25話で、マミは審査員特別賞止まりだったが、綾瀬めぐみはゴールデンアイドル賞を受賞している(恐らく、アイドルの最高の栄誉であろう。綾瀬も「私はゴールデンアイドル賞よ!」とパルテノンプロの若き二代目の立花に怒鳴っていることから、余程の賞なのだろう。ゴールデンアイドル賞のレベルの高さが伺える) 余談だが、第2話で、綾瀬めぐみは 「私を誰だと思っているの」 と水着姿でガードマンに一喝している。自分のことを「私を誰だと思っているの」 とは並のアイドルでは言えない。 余程の立場なのだろう。
2・・・第23話でパルテノンプロの若き二代目の立花が「夜中にヨイショという番組に我が社のトップスターを紹介するコーナーがあるだろう。それに出演してほしいんだ」と綾瀬に懇願。(これはマミが午後8時以降は出られないための苦肉の策だったらしいが、綾瀬めぐみが事実上、パルテノンプロを背負う大黒柱でありマミ以上の看板スターでトップスターという立花の意識は実際、本音だったとも思える描写がある)
3・・・2の発言の直後、綾瀬が「マミも出わけ!?」と立花に問うと、立花は 「トップスターが2人も3人もいるか!?」 と マミ≠トップということを認めた。(3人も4人もというのであれば2人はいるということだからマミも絡んでくることは想像できるが、2人も3人もということはマミは必然的に綾瀬以下のレベル)
4・・・第23話の物語の終盤に、「めぐみ、戻ってきてくれ。勿論、パルテノンプロの看板スターとして」と綾瀬めぐみの存在を認めている。ここまで若き2代目の立花が豪語すると言うことは、マミよりもパルテノンプロという会社は、綾瀬めぐみの力で大きくなった(ている)と言うことがわかる。
5・・・立花はクリィミーマミのことを「金の卵」とは過去に表現していたが、綾瀬のように「看板スター」「トップスター」とは表現していない。恐らく、マミを辞めさせないように立花はマミをそれこそ「ヨイショ」「利用」していたのだろうと判断できる。しかし、綾瀬には「看板スター」「トップスター」とハッキリ断言している。 更に1の事実もあることから、アイドルとしての人気も実力も、綾瀬>>マミであることは覆しようの無い事実にもなる。
第8話で、大伴俊夫が
「綾瀬めぐみは退屈。落ち目だね」
と卑下していた。
しかし、上記1~5点の事実を鑑みると
落ち目だったのは、大伴俊夫の眼力であって
綾瀬めぐみは、このアニメ内では誰も敵わない実力を持っていた史上最高のアイドル歌手だった
ということだ。
常識で冷静に考えてもらいたい。
そもそも、大伴俊夫の8話での「落ち目だね」の発言が正しいのであれば
25話でゴールデンアイドル賞という最高の栄誉を綾瀬めぐみが受賞できるわけが無い。
ということは結論としてこういうことになる。
大伴俊夫をはじめ
一部コアなオタクだけがマミを肩入れしていただけであって実際は、綾瀬めぐみは落ち目どころか人気も実力もうなぎ上りで誰もが認める大スターだったわけだ。