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電子辞書やネット検索は、本の辞書には勝てない    「明確な理由がある」

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オレは英語に関しては1970年代のオックスフォード英英辞典を愛用している。

中国語に関しては、北京語は愛知大学編纂の中日大辞典と漢語辞典(すべて中国語表記)、広東語は台湾総督府の広東語辞典。

 

 

電子辞書もネットの検索も利用しない。(使ったことが無い)

電子辞書はまあ多少目を瞑るとしても(オレは瞑らないが)ネット検索は論外。

 

 

それにはきちんとした決定的な根拠がある。

 

 

 

本の辞書は慣れるまで時間はかかるが

得られる知識量が膨大(豊富)である

 

 

という事実だ。

 

 

 

逆に、電子辞書やネット検索は調べる時間は早い(だろう)が得られる知識量が少ない

 

 

という事実がある。

 

 

 

わかりやすく説明する。

 

 

 

例えば、zenith という単語を辞書(本の辞書ね)で調べたとする。

 

 

そうすると、その単語以外の情報も

無条件で読者(利用者)に辞書は提供してくれる。(調べた内容以外の情報を見る見ないは勿論、利用者によるんだが。勉強家であれば、zenith以外の単語も目を通すはず)

 

 

しかし

 

 

電子辞書やネット検索は

調べた内容しか表示されない。

 

 

 

この時点で

 

 

得られる知識量に差がつくのは至極当然であり

電子辞書利用者、ネット検索利用者が本の辞書利用者に知識量で負ける(追いつけない)のは起こるべくして起こる事なのだよ。

 

 

 

 

言語のプロ(学者、通訳)で

電子辞書やネット検索で知識を得た人はいないはずだよ。

 

 

 

それは当然で

 

 

 

プロはどうしても実戦で膨大な言語量が必要とされる。そのためには、調べたい内容だけの調査では間に合わない。できる限り広く深く、語彙を吸収する必要がある。

 

それには

「本の辞典」の力が必要になってくる。

 

 

その助力において、調べたい内容しか表示できない電子辞書やネット検索は限界が生じる。

 

まあ、お前らが「その道(プロの道)で生きるわけじゃないから電子辞書とかネット検索でいーよ」 という理由であれば、何も言わないのだが、プロの道で生きない輩が本の辞典を愛用していた場合、どちらに知識量で優劣がつくか? 素人同士で比べた場合でも、電子辞書愛用者、ネット検索愛用者は知識量でも負けるのは言っておく。

 

 

 

 

 

それと

 

 

 

ネット検索とかネットの情報を信じる奴。

本当にこういう奴は頭が悪い。

最も頭が悪い部類に入るとオレは思ってる。

 

 

 

だってそうだろ。

 

 

 

ネットの内容なんてどこの誰が書いたか知らないんだよ。わからないんだよ。

特に掲示板とかどこの誰かも晒してないホームページとか。

 

 

ブログとか、オレはとりあえず

顔写真(学生時代だけどね)載せて、身分は出してる。

出してる個人情報は少ないけど(まあ細かく書いたら個人情報を自らさらすことになるので)

 

 

でも某巨大掲示板とかはまさしくトイレの落書きにも満たないレベル。

 

 

不特定多数の輩が本当に落書きレベルで書き込んでる。

 

 

 

ああいうものを信じる輩がいると思うと

 

 

 

ハッキリ言ってそいつらは正気の沙汰じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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