神戸ルミナリエ が今年で22回目。
神戸ルミナリエの本来の目的が
「犠牲者への鎮魂と復興への願い」
というものだ。
しかし、そこへ駆けつける数多の人間が
お祭り気分(目的)ではないか。
本当に犠牲者への鎮魂と復興への願い という本来の目的であれば
お祈り、金の寄付の一つだけでも捧げて
退散するはずだ。
今年で22回目ともなれば
もう世間ではその本来の目的が失われて
ルミナリエの存在意義が「お祭り」という娯楽的な存在として位置づけされてしまっているのではなかろうか。
オレはブログでも書いたが、盲導犬の募金はしているが
災害、被災者への募金は一切していない。でもかつて何度かしたのだ。
オレがしなくなったのは理由がある。
実はルミナリエ開催に関して、99年、00年と募金(1万円程度)を送ったことがあった。
ルミナリエはこの、年に一度の開催に対して今でも募金の類を募っているのか知らないが
以前は募っていたので、オレは送ったことが有る。
しかし、年々、このルミナリエの存在意義が
犠牲者への鎮魂、復興への願いの存在目的ではなく、一種の神戸への客寄せと言うか、お祭りの類として存在させていこうと言う目的としてズレてきてしまっているのではないかと、早く言えばそこへ駆けつける市民もお祭り気分。「オレは騙されているのではないか」と思うようになり、オレは募金はしなくなったのだよ。
ココへ駆けつける誰が
「復興」「犠牲者への鎮魂」と本来の目的として「あの日を忘れないために」「犠牲者へ追悼の思い」として思っているのか。
誰も思っちゃ居ないだろう。
その根拠???あるよ。
ルミナリエに集うアホ面している市民の顔を見てみろ。そんな悲痛な思いで来ていないのはよく分かる。
こんな目的のズレてきているナアナアに化しているお祭りなら
即刻廃止すべきだよ。