最強の右打者の筆頭 大杉勝男の4番での成績を
かつて、コメントで紹介されたことがあります。
今回は記事にて大きく取りあげてみたいと思います。(カッコ内数値は19年通算)
通算19年
1087試合
4076打数
1187安打
打率0.2912(0.287)
259本塁打
830打点
本塁打率15.7(15.9)
打点率0.204(0.194)
打撃3冠総合値338(322)
結論
若干ではあるが4番での打撃成績のほうが
通算よりも優秀
ということがわかります。
ここで、4番での成績がわかったので
逆算で、4番以外での打撃成績もわかることになりますから
ついでに4番以外での打順の打撃成績を載せてみましょうか。(カッコ内数値は19年通算)
通算19年
1148試合
3687打数
1041安打
打率0.2823(0.287)
227本塁打
677打点
本塁打率16.2(15.9)
打点率0.183(0.194)
打撃3冠総合値303(322)
結論
若干ではあるが、19年の通算及び4番での成績に劣る数値が出ています。
ただ
この程度の差は微々たる物でしょう。
劣るといっても4番以外での打順でも
打撃3冠総合値300を超えているのは流石です。
成績・結論から判断して
どの打順でも、大杉勝男と言う打者は
自分の力を如何なく発揮したタイプだった
こう判断しても間違いないところでしょうね。