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内野安打で打率を稼ぐセコいバッターはイチローで終わりにしてもらいたい   「強打者の台頭を」

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コメントでも書いたことですが


内野安打で打率を稼ぐセコいバッターはイチローで終わりにしてもらいたい


これがオレの主張の一つでもある。



野球は現在日本も米国も小さくまとまりすぎている。



繋げる野球が身上となり
どこの球団も、繋げて繋げて という野球を繰り返している。



それが原因でもあると思うが



「強打者の存在が失われている」



所謂



打率も残しつつ
ホームランも放て
打点もキチンとあげられるバッターだ。



日本のプロ野球で考えて見ると



そういうバッターで思いつくのは
今は衰えて見る影も無いが



ソフトバンク 松中
中日 小笠原

そして未だに頑張っている
読売 阿部
 
この三人しか見当たらない。



かつても指摘したと思うが


今年、3割 30発を達成していたのは
両リーグあわせて、ヤクルトのバレンティン一人だけだったはず。



あとは、両極端なバッターばかり。





繋げる野球繋げる野球で
全員が小粒化してしまい、野球そのものが小さくなっているのが目に見えてわかる。




少なくとも、イチローの内野安打でごまかすスタイルが

今、プロになっているイチロー世代(もしくはこれからの世代)の


「技術が無くても、(脚で)なんとかなる」


という意識が、野球を小さくさせてしまっているのが
一番の原因ではないかと思う。




ああいうスタイルを良しとしていたら
若いこれからの芽が


「ああいうスタイルでよいから、オレもやろう」
と真似をして、技術を磨かなくなる可能性がある。



今のプロになっている若い世代は
イチロー世代だと思う。


ハッキリ言って


彼らの中には、イチローのスタイルに触発された連中が数多いると思う。



オレはイチローのような脚で逃げるスタイルのバッターはイチローで金輪際、終わりにしてもらいたいと思っている一人だ。



若いうちに技術は磨いて
苦労しておけとオレは言いたい。




夢はカネを出せば買える。
しかし、苦労はカネを出しても買えない。










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