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Channel: 最下位マリナーズを解雇された、カサカサゴキブリ戦隊 スズキ・ゴキローのブログ
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オリックス時代のイチローを異様に持ち上げるファンのアホさレベル  「良い点しか見てない」

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ネットを見ていると、オリックス時代のイチローの成績を異様に崇めるアホが蔓延しており
結構笑う(鼻で笑う)機会が多くなってます。

あまりオレは笑わない人間なのですが
アホなイチローファンのおかげ?もあってそういう機会が増えてます。


「日本時代のイチローは神のレベルだ」
「日本時代のイチローはどの偉人よりも凄い成績を残した」


はあ??



間違いないのですが


日本時代のイチローを異様に持ち上げる人は
イチローの良い部分(打率、ops)しか見ていない


ということですね。



以前、コチラの記事を書きました。
昨年の2月ですか。

http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11991364220.html


日本時代のイチローは、内野安打云々はとりあえず不問にして
打率は確かに高いんですよ。そして出塁率+長打率のopsの値も高い。
それは紛れも無い事実です。


しかし、それ以外で特に打撃内容に於いて目立つ高い数値(ペース)はありません。


本塁打率は31と良いとは言えません。31ということは、31打数に1本塁打。310打数で10本の能力です。20本打とうと思えば620打数も必要と言うことですよ? それが日本時代のイチローの能力です。それを凄いと思いますか? 打てる打者と思いますか? 打てると思う人が居るなら、今までどんなクソみたいな打者ばかり見てきたのか って話です。

打点獲得率も0.129 と70%がクリンアップだった割に伸びていません。
それも事実なんですよ、イチローファンの皆さん。0.129は18年現役だった元ロッテの有藤よりも下のレベルです。



打撃3冠総合レベルでもハッキリ言って下の上~中の下辺りのレベルでしょう。
172ですから、特に大きく取り上げるような数値でも無いです。
更にこれも事実なんですよ、イチローファンの皆さん。

過去の強打者達は7000、8000、9000と打席、打数を消化して
200を超えていたり、超人は300を維持していたりします。

打撃3冠総合値に関しても以前書きました。コチラ。


http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11991364220.html


無作為抽出で取り上げた過去の偉人達との比較では

オリックス時代のイチローは若松勉より少しパワーアップさせてチャンスに強くした打者レベルと判断して間違いないでしょうね。

実際、オリックス時代のイチローの打撃成績を見ても
「何かそんな感じかなあ」とあくまでもそういう印象が見られますが

実際に打撃3冠総合値を弾き出すとその印象が見事に具現化されます。



そういうような打者を
恰も、どの過去の強打者達よりも持ち上げて吹聴し

「凄い」

と崇めるのは軽挙妄動でしょう。



じゃあ、イチローファンたちはどこをどう見て
「神だ」「どの強打者達よりも凄い成績を残した」
と吹聴しているのでしょうか??



もう


良い部分(打率とops)しか無いだろが(笑)



メジャー時代のイチローを



200安打や打率の点だけで判断し
恰も滅茶苦茶凄い打者のように崇めている奴が居るのと同じ事です。




そういう奴って、おかしなもんで



日本時代はopsというセイバーをやたら見ています。



アンチが「オリックス時代のイチローは打撃も大したことが無い」というと



「実働9年で打率0.353残してopsも0.900台だった打者が大したこと無いワケないだろ!」と激怒しますが、おかしなもんで、メジャー時代のイチローに関してはなぜかopsと言うセイバーは度外視(笑)そこをつっつくと、「opsは関係ない。10年連続200安打を達成した打者が大したこと無いワケないだろ!」と言う(笑)


結局アレだ


ファンに都合よい解釈(数字)しかしてない(見てない)だけなんですよね。


間違いない。





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