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Channel: 最下位マリナーズを解雇された、カサカサゴキブリ戦隊 スズキ・ゴキローのブログ
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レッドセックスの田澤は酷使でもない        「酷使どころか過保護扱いだ」

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レッドソックスの田澤が
ここ3年間、毎年60試合登板で酷使だ と言われている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160410-00010001-baseballc-base

これには大いに反論したい。
同時に

「全く酷使ではない」「寧ろ過保護すぎる」

と指摘したい。


田澤の成績で客観的(理論的)に指摘する。

http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/teams/player/pitcher/2304133


昨年まで、田澤は確かに3年連続で60試合以上登板している。
メジャーの試合数は162試合だから60試合以上となると

ほぼ、2~3試合に1試合は登板している

ということになろう。


恐らく、「酷使だ」と吹聴するバカ・・人はその点だけを見て
「酷使だ」と吹聴していると判別できる。


しかし、酷使だ と言うアホ・・人は
内容をキチンと見てもらいたい。



田澤は先ほどの指摘どおり、ここ3年、毎年60試合以上登板しているが・・・


投球回数自体が


2013年 71試合登板 68回1/3
2014年 71試合登板 63回
2015年 61試合登板 58回2/3


合計203試合登板 190イニングス



となり




1試合登板当たり、1イニングちょっとしか投げていないことになる。




登板試合が多くても、投げる回数自体が非常に少ない。





果たして、これを酷使というのかどうか?





1登板で1イニングちょっとしか放らない。それを60試合登板をしても、それは酷使とは言わない





これが結論だ。






60試合以上登板で、投球回数が4回5回とあれば
非常に使いすぎで、田澤の肩を心配したり、ローテーションをちょっとは考えろと思ったりはするが





60試合登板しても、投げる回数自体が1イニングそこらじゃウンコみたいなもんだから、こんなのは酷使とは言わないよ。

酷使ってのは、昔の投手みたいな使われ方を言うんだよ。昔の投手は先発に抑えにフル稼働だ。

田澤のレベルで酷使って言うなら
今の野球のレベルがお子ちゃまレベルってことだ。
これは間違いない。





 

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