日本人という国民(島民)は
日本人のスポーツ選手をやたら崇め評価する風潮が強い。
以前にもこの手の記事は書いたと思うが
オリンピックの日本人選手の金メダル獲得予想枚数を
10枚以上にしているコメンテーターや専門家が数多居たことに驚いた。
結局2枚くらいだったのかな?
そのときの記事
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11769327313.html
日本人は、日本人(選手)を
完全無欠の最強の人種
とさえ勘違いしているかのような評価さえ下す。
イチローの報道でもそうだ。
イチローも、打率(しかもシングルヒット)以外、打撃の内容に関しては本当に大したことが無い。打撃総合で見れば、3流打者なのに、大したことが無い(不甲斐ない)部分は闇に消して良い部分(打率、安打数)を只管陽のあたるところに出して崇め奉り、完全無欠の強打者のような扱いさえする。
それがいままでの日本人のイチローに対する接し方なワケだ。
そして、悪い部分も持ち上げて「冷静に見ろ」と指摘すると「レジェンドに何を言うんだ」「お前は朝鮮人か」とアホ発言する日本人さえ居る(笑)
恐らく、こういうことだろうね。
「日本人なら日本を崇めよ。日本人なら日本人選手を敬え。批判は許さない。」
イチローの本来の姿(数値)を明らかにした途端
サルみたいに顔を真っ赤にして噛み付いてくる輩は、間違いないだろうが上記のような思考があるんだと思う。
こういう輩が、恐らく
以下のような行動をおかすんだろう。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11894132406.html
北朝鮮の将軍様マンセー!!!には罵倒するくせに
日本国民が、将軍様マンセー行為を同様に天皇に行うことに関しては
「良いこと」
と解釈したり
「同じ行動ではない!」
と都合よい解釈をする。
実際、どこからどう見ても
天皇に旗を振って「テンノー!!」と叫び、万歳する行動と
北朝鮮の将軍様に万歳する行動は全く同じなんだけどね。
でも、日本人は「違う!」とサルみたいな顔をして必死に否定する。
「日本人は北朝鮮国民のような人種じゃない!」
とでも言いたげに。
そう。この
「都合よい解釈」
を、日本人は持っているんだ。
イチローの件でもそう。
打率しか目を向ける方向は無いのに、「本塁打も打とうと思えば打てる」と解釈したり、「打点はイチローに必要ない(役割ではない)」と解釈したり、ホームランも出塁なのに、出塁に直結するホームランは必要ないといいながら、「イチローは出塁することが役割だ」と矛盾解釈したり(笑)
特に海外で活躍する(これから挑む)スポーツ選手に関しては異様な評価を下して持ち上げる風潮が、日本人にはある。
リンク先の記事でも書いたが
日本という国は非常に狭い島国で
その島国意識での行動、解釈しかしてきていない。
「世界に目を向ける」とか言いながら
結局は日本人と言う人種は島国オンリーの解釈(視野)しかもてていない現実がある。
日本でしか通用しない解釈
だ。
日本の常識は世界(日本以外)の非常識
如何に日本人が視野の狭い解釈しかしていないのか
こういう皮肉がそれをよく表現していよう。
良いものは良い
ダメなものはダメ
日本人と言う人種は大した生物ではない
冷静にそう判断できる人間になりたいものだ。
実際、日本人と言う国も人種も
持ち上げるほど世界的に見ても大したことは無い。
仮に
日本人選手が凄くても、それは日本という狭い島国の中での判断の可能性が高い。
「いや、世界的に見ても凄いでしょ」 と言いながら、実際、世界的な視野をその人が持っていなかったりする。
ソチオリンピックで金メダル獲得予想を10枚以上にしていたコメンテーターや専門化がその典型だ。
オレはそのとき
「無理だ」「数枚もいかない」
と返した記憶がある。
「本当は、金メダル0といいたいところだけど、まあ10枚で言っとこうかな」
「非難が怖いから、10枚で持ち上げておこうかな」
こういう「批判はタブー」のような日本の風潮が
誤解を生じさせる原因になり、日本(人)の過剰評価を繰り返すイタチゴッコになる。
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日本人は日本人選手を誇大誇張して評価しすぎ 「狭い島国観点で狭い思考しかない」
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