この記事で紹介されているイチローのコメントを読んで
「みっともない」
と思ったのは、オレだけではないはずです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141223-00000187-sph-base
このイチローの発言は
まさに今年の状況を自ら振り返ったものであるのは間違いないところでしょう。
今年、ヤンキースで自分が置かれた状況
そして、ヤンキースと契約されなかった事実
また、どの球団も拾ってくれない現実
すべてを含めて
「我慢」「自分の気持ちを抑える」「「自分の思いを秘めてやるのが格好良い」
と言っているんでしょうね。
要するにコレは
自分の今の立場を正当化した言い訳
です。
このように発言することによって
今の自分の不甲斐ない、惨めな状況を
「別に不甲斐なくない」「惨めでもない」ということを自分に言い聞かせ、また、人にもわかってもらおうと(これが正当化)している。
逆に、こういうイチローのような言い訳発言は
見苦しいだけです。
このように正当化する発言を繰り出すくらいなら
「僕の力不足でこういう状況になっています。
力があれば、こういうことにはなっていません。
世の中、実力社会です。僕のようになりたくなかったら今のうちに勉強でもスポーツでも必死に力をつけて、大人になって困らないようにしてください」
このように自らの不甲斐なさを認め
子供に諭すほうが、共感できる。
前々から指摘しているが
イチローのダメなところの1つは
自分の非(不甲斐なさ、欠点)を認めず
それを正当化し、人にわかってもらおうと言い訳が酷すぎるところです。
記憶に新しいところで言えば
このオレのブログの副題でも書いている内容
「3番を外されるときに、1番は僕の場所と言い訳した」
と言う内容。
これも同じです。
自分の不甲斐ない状況を
「1番は僕の場所だ」と話を摩り替える(言い訳する)ことにより
「僕は1番バッターだから、3番では合わなかっただけだ。そうでしょ?わかるでしょ? 皆さん。わかってくださいよ」
と婉曲的に発信しているんです。
イチローは昔から
こういうつまらん言い訳が多い。
このような行動は
子供に見られますね。
イチローは精神的にもそうですが
思考が幼いのだと思います。
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イチローの自らの不甲斐ない状況を正当化する言い訳 「逆にみっともない」
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