前回の記事の続きです。
関脇・高安が
ショボい成績で大関に推挙された。
新大関・高安となるそうだ。
そのことで、前回、オレは
「能力的に、元大関の大受レベル。遅かれ早かれ、大関から転落する」と判断した記事を書いた。
引退までに大関から陥落するという予想だが
ここは思い切って、ピンと来た判断
来場所から10場所以内
という予想を立てておく。
というのもね。まあ少しは根拠は有るんだよ。
1・・・波が激しい(勝ち越したかと思えば、翌場所大きく負け越し)
2・・・12勝が最高(おまけにこの3場所は11勝が2回)
3・・・二桁敗戦が9場所も存在する
大関に駆け上がる人材で
こういう高安のパターンは過去にないのでは?
あの大受でもそうじゃなかった。(大受でも大関になる前に二桁敗戦場所は1回)
残している成績から
この3場所は、過去の元大関・大受のように
たまたま好調(もしくは天敵、強敵が休場になり対戦がなくなり、負けを免れた)が3場所続いただけという見立てのほうが正しいかもしれない。
オレはそう判断したのだよ。
悪いけど
高安は大関の能力(器)じゃない。
まあ、オレの眼は節穴じゃないから
お前らよく見とけ。
というと、こういうバカが突撃してくる。
「お前、稀勢の里の予想外しただろ」
まあ、横綱翌場所の予想は
9勝6敗か負けが先行しての途中逃避
であったね。(ちゃんと覚えている)
その場所の予想は外れた。
しかし、1場所遅れて
6勝4敗 11日目から途中逃避
途中逃避は1場所遅れて成立。
6勝4敗は15日換算で9勝6敗となる(計算してみよう)。一応それも成立。
まあ、1場所遅れとはなるが
近いところはきたのではないか。
稀勢の里も申し訳ないが
横綱の能力(器)じゃない。
優勝欲しさに立合い変化を同じ人間に2度繰り出す時点でね。