かつて、この記事を書きました。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11248134095.html
この10人の
打率、本塁打率、打点率を弾き出し
総合的に判断し、打順を組んで見ます。
かつて、打撃三冠総合指標として
(打率・1000+打点率・1000)-(本塁打率・10)=総合値
を述べたと思いますが、この値を用います。
今回、打点率はちゃんと打点数/打席数で弾き出します。
最後のカッコ数字は総合値の順位です。
1・・・王 貞治 (301+183)-107=377(1)
2・・・長嶋茂雄 (305+165)-182=288(7)
3・・・野村克也 (277+166)-159=284(9)
4・・・張本 勲 (319+151)-192=278(10)
5・・・大杉勝男 (287+174)-159=302(4)
6・・・落合博満 (311+169)-150=330(2)
7・・・松井秀喜 (304+161)-138=327(3)
8・・・山本浩二 (290+157)-150=297(5)
9・・・清原和博 (272+162)-149=285(8)
10・・・門田博光 (289+163)-156=296(6)
あのー
王貞治が異常なんですけど(笑)
やはり総合値でもトップに躍り出て
他のメンツより、頭一つ飛びぬけてます。
総合値300を超えているのは
王、落合、松井、大杉の4人だけ。
やはり張本さんは
打率は異常に高いけど、他の能力がそうでもない(実際はすごいですが
他のメンツに比べれば低い の話)ので、総合値ではそこまで伸びておらず、最下位です。
3番、4番、5番は
王、落合、松井で決まりかな。
クリンアップを終えたところで
追い討ちをかけるように
6番には総合値300を超えている大杉。
こういう感じで考えていくと、最終的に、以下の打線がしっくりきました。
1・・・張本 勲
2・・・長嶋茂雄
3・・・王 貞治
4・・・落合博満
5・・・松井秀喜
6・・・大杉勝男
7・・・山本浩二
8・・・門田博光
9・・・清原和博(野村克也)
代打 野村克也(清原和博)
しかも
1~6番までは、左→右とジグザグになってます。
こりゃええ打線でしょう。
ピッチャーは王貞治なんですが(笑)
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日本プロ野球 歴代のバッター・ベスト10で打順を組んで見る 「やはり王貞治は異常」
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