照ノ富士の立合い変化行為に
「モンゴル帰れ」(「モンゴル『に』帰れ」じゃないのか? 「に」は?」
「セコい」
というブーイングがあったそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20170326-00000066-sph-spo
オレがまず思ったのは
やっぱり日本人って
この程度なんだね
ということ。
同じ日本人にはヒジョーに甘いが
外国人にはルールで認められようと
堂々とした態度(行動)はないと「ブーイングを浴びせる」という陰湿な民族。
というのも
立合いの変化は一応は?ルールで認められては居るんだよね??
で、思い出したのだが
イチローの内野安打行為(脚で稼いで、アウトの当たりをヒット(セーフ)にする行動)はセコくないの???
これについて、オレは
堂々ともしてないし、本来のアウトの当たりなのに自分のヒットほしさにランナーが居てもバントでゴロダッシュをし、ランナーを還すクリーンヒットを打たない行為は、セコいと思う。
これは
かつて、みのもんたも
「セコイよ。ちゃんと打たなきゃ」
と指摘していたのは事実だ。
これに対して、巷(イチローファン)は
「セコくない」
「ルールで認められているのに何がセコイのか」
と反発していた(る)。
ここで矛盾がある。
照ノ富士の変化に対して、ルールで認められているのに「モンゴル帰れ」「セコい」とブーイングを浴びせるのに、どうしてイチローの内野安打の行為に対しては「セコくない」「ルールで認められているから」と擁護するのか?
日本人って
ヒジョーに面白い(悪い意味でね)。
同時に、照ノ富士の変化にブーイングを浴びせるという日本人の底の浅さに乾杯だ。
照ノ富士の変化にブーイングを浴びせたり
セコいと判断する日本人。
その前に
イチローのゴロダッシュ行為を批難しろ。