だいぶ前にも指摘していた内容だが、再度綴って行く。
「イチローの人間的な浅さ」
「出来ないことを出来ると吹聴する」
「言い訳が多い」
同じように思っている方もこの世には多いのではないか?
正直、イチローは人間的に「浅い」と思う。
いくら野球選手として「ヒット」を重ねる力(脚力)はあっても
人間として浅いのはいかがなものかと。
ヒットを積み重ねられれば
人間として浅くても、言い訳が酷くても、大法螺を吹いても
不問であるのか?
もしそうであれば
野球と言う世界の狭さ(レベルの低さ)を疑うしかない。
イチローの人間的な浅さ
出来ないことを出来ると吹聴する
言い訳が多い
を示す内容は以下
1・・・2割2分で良ければ40発打てると豪語しながら、ホームラン自体全く打てない。
2・・・内野安打は無いほうがいい と言いながら、自身は内野安打に頼りまくり。(2009年9月に 「オレはそんなに芯ばかり食えない」と認めていることから、クリーンヒットで飛ばす力は無いのだろう)
3・・・「先頭打者が優秀なら、そのチームは強い」 と2009年WBCで言いながら、自身が13年間先頭打者に居座っていたマリナーズは万年Bクラス~最下位。
4・・・2012年開幕前 「200安打に向かうことは約束する」 と小学校の子供たちと約束しながら、後日「知らない」「意識して無い」発言。
5・・・2012年 3番をクビにされるとき、「1番は僕の場所」と言い訳しながら、僕の場所でも惨めな成績。 最後にはマリナーズを追い出された
6・・・マーリンズ入団会見で「応援してください とはいいません」と開き直り。
これらはすべて事実です。
どれも酷いと思う。
本当に人間として出来ているなら
上記のような矛盾発言や言い訳、開き直りはとらない。
2割2分なら40本打てる の発言は
まあジョークの域なのだが、言ってよいジョークと悪いジョークがある。
というのも
打率を下げただけで、ホームランが量産できるなら皆そうしているからだよ。
オレは確かに野球(プレイ)に関しては素人だが、打率を下げただけでホームランが打てるほどバッティングは簡単な代物ではない と言うことは理解できているからだ。
さすがに
2割2分でよいなら40本打てるの発言は
ホームランバッターを初め、強打者を馬鹿にしすぎだということだ。
逆に
ホームランバッターや強打者が
「長打を捨ててシュアなバッティングに徹すれば、打率4割打てる」
と言ったら、イチローやイチローファンはどう思うのかね??
過去に落合がそういう旨を発言していたが
オレはまあ可能だとは思う。「打率も高くホームランも打てる打者に限って」言えばね。
実際に、89年のウォーレン・クロマティが証明している。
最終的に0.378で終わったが、規定打席到達で0.403になっていた。
もう残りの試合を休んでも規定打席に乗っていたので、残りの試合を休めば史上初の打率0.400以上で首位打者になっていたがクロマティは休まなかった事実もある。(激しい攻めに遭い、打率を落とした。)
高打率を残せ、ホームランが打てる「強打者」の類が
長打を捨ててシュアなバッティングに徹すれば、打率を更に向上させることが出来る事実は、過去記事のクロマティの件で綴った。 興味ある人は目を通して欲しい。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11062347090.html
しかし
イチローのような打率一辺倒の打者が
打率を犠牲にして(急激に落として)ホームランを量産させた と言う事例は過去に無い。
それだけホームランを放つということは単純に力だけではない、タイミング、腰の回転や溜め、腕の振り、スウィングスピード、バットに球を乗せ揚力をつける・・・諸々、必要になってくる。ただヒットを飛ばす以上に困難な結果なのだろうと思う。
さすがにイチローも、そこは理解しているはずだ。
それなのに、「2割2分なら40発打てる」 はあまりにも冗談が酷い発言で
正直、逆に、イチローそのものに不快感を覚えることしかなかった。
2は本人も「そんなに芯ばかり食えない」と付け加えていたので
まあ本人にクリーンヒットで堂々とヒットを積み重ねる術(技術)は伴っていないことは
認めたことになるので、まあそこは今更どうも思うことも無いが・・・
それなら1の打率0.220なら40本打てるは矛盾してるだろ? 芯ばかり食えない打者が、打率を落として40発も狙えるワケがない。
だからイチローは矛盾が酷いんだよ。
発言と行動の矛盾が。
オレが特にガッカリしたのは4
イチローを二度と応援したくないと思った。
約束したことを
「知らない」「意識して無い」は約束した子供たちを裏切る行為。口約束でも「知らない」「意識して無い」は酷いだろう、子供に対して。
イチローがこのときに言わなければならなかったのは
記者に向け発表するか、小学校に赴き子供たちに直に
「ごめんなさい。約束を果たせそうにありません。下らない口約束で本当に軽率だったと思います。でも今後こういうことが無いように、これを良い糧として、もっと結果を残せるように自分を追い詰めます。良い勉強をさせていただいたと思います。捨てずに応援してください。」
こういえたら、本当に見事だったと思う。
人間としても、野球選手としても株が上がったんじゃないの??
オレもイチローを素直に敬意を表して
応援していたと思う。
でも、イチローは自分の下らないプライド?を優先させてか
「知らない」「意識して無い」
と、すっとぼけた。
こういう「素直さが無い」人は伸びないよ。
コレは間違いない。何か壁に当たったときでも変えられないから当たったままで惨憺たる状態で終わる。
だからそれは数字でも証明されてる。
日本時代でも、イチローは3番に座ってもバッティングは変わってなかった。
寧ろ数値的に3番に座ってから落ちていた。
2012年 開幕前に3番に座ることを告げられ、本人は打撃改造していた。
しかし、結果は惨憺たるもの。
過去記事を参照。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-12251571177.html
間違いないと思うが
イチローは何かヘンなプライドを持ってるんじゃないか?
しかも下らないヘンなプライド。
「頭を下げるのは馬鹿馬鹿しい」「頭は下げたくない」「謝りたくない」「謝ったら負け」
みたいな。
だからお前(イチロー)はずっとそのままなんだよ。変えられないんだよ。「変わろうとしないだけ」という奴も居るだろうが、変わろうとしないということは変えられないのと同じだ。
とオレは言いたい。
だから、3番に座っても日本で変わらなかったし、2012年も惨憺たる結果に終わったんだよ。素直じゃない(変わろうとする気も無い)から2012年から惨憺たる結果が続いてるんだよ。
お前(イチロー)に素直さがあれば、自分を変えようとする素直な「臨機応変さ」があれば、この状況(2012年からの不甲斐ない状況)から脱せられているはずだよ。
オレは悪いけど
イチローのような人間を
応援する気には毛頭ならない。
例え巷が良いように持ち上げても
オレは絶対にしない。
王貞治がかつて言っていた(1998年 ナンバーの書籍)
「技術屋は頑固じゃないとね」(川上哲治の二本足に戻す提案を突っぱねた事実に対して)
言っておくが
イチローの頑固さというのは
それとは違う。