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日本プロ野球最高の安打製造機・張本勲の連続試合本塁打   「大杉に比べ、やはり少ない」

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日本プロ野球最高の安打製造機・張本勲氏。

 

何やかんやと巷では叩かれていますが

間違いなく日本プロ野球最高の安打製造機であり

日本プロ野球最高の選手と言っても良いでしょう。

 

打って守って走れる この3つを総合的に判断し

やはり最高の選手は、表面上の数値上、張本なのかもしれません。

 

 

そこで、手元の資料とにらめっこをし

 

張本氏の2試合連続本塁打の回数

 

を調べて見ると、以下の結果。

 

 

23年の現役で

 

39回

 

 

 

また

 

 

3試合連続本塁打の回数

 

 

 

 

4回

 

 

4試合以上は

 

 

 

 

 

 

でした。

 

 

 

結論(感想)を書くと

 

 

9666打数で504本を打って、本塁打率19(19打数で1本塁打)と長距離砲の類である事実が出ているのに、あまりにも連発が少なすぎる(寂しい)

 

 

ということが開口一番の感想です。

 

 

 

過去に大杉氏の連続試合本塁打回数の記事を書きました。

http://ameblo.jp/miumalovely/entry-12207202047.html

 

 

大杉氏の2試合連続本塁打回数は

19年の現役で64回でした。

 

 

また

 

 

3試合連続本塁打は19回もあり

4試合、5試合、6試合連続もありました。

 

 

 

 

大杉のような大砲と比べると、さすがの張本も小さく見えてしまいますが

それでも張本はもっと連発があってもおかしくないのに と思います。(ですがこれが現実なんですよね)

 

 

 

9666打数 504本 本塁打率19

 

この事実を鑑みたら、張本は十分ホームランバッターであり十分長距離砲なんですよね。

 

 

 

しかし、張本氏は自らを「中距離打者」と称しています。

 

 

 

もしかしたら、張本氏は

 

 

自分の現役時代の状態を誰よりも一番よく知っているでしょうから勿論、連発の少なさも把握していることでしょう。

 

これは推測ですが、氏が自らを中距離打者と揶揄しているのは連続試合本塁打の少なさ、連発の少なさを誰よりも知っているからこそ

「固め打ちが出来ない=長距離打者、ホームランバッターではない」

 

 

と言っているのかもしれません。

 

 

 

まあ、常識で考えて39回も2試合連続があれば、普通に凄いでしょう。

 

 

 

 

 


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