以前にも何度も書いてきたことだが
カープの黒田の持ち上げられようは異常です。
投手として
本当に大したことが無い。
これは間違いない。
投手として優秀さを証明する防御率がかなり悪い。
良い? 客観的に理論的に説明するよ。
まず、日本時代(13年現役)の黒田。
黒田が良かったのは2006年の1年だけ。
去年の防御率2.55がその次にマシ。
あとの11年はすべて防御率3点台、4点台、6点台だ。
294先発で76完投。完投も全く多くない。
124勝していても105敗している。
勝ち数の敗戦数を上回る差は1.18倍しかないので、簡単に言うと・・・
10勝すると8~9敗 防御率3.55
これが日本時代の黒田そのもの。
それが日本時代の黒田(13年現役)のポテンシャルだと思っとけ。
2021投球回に2016被安打なので、ほぼ1イニングに1本は痛打を浴びているということになる。奪三振数は多くない(2021投球回に1461奪三振)ので、打たせてとるピッチングゆえに痛打を浴びやすい球質なのだろう。
次に、メジャー時代(7年現役)の黒田。
防御率3.45と日本時代より幾分かマシではあるがメジャーで活躍したといっても、79勝で79敗もしている。要するにこういうことだ。
10勝しても10敗してしまうピッチャー。
簡単に言えば、商売で言うと「利益が全く出ない。」「儲けが全く出ない。」 おまけに211先発で完投はたったの9しかない。
メジャー時代の黒田も完全に過大評価。
こういう黒田がなぜ
異様に神のように持ち上げられ神格化されるのか?
答えは簡単にわかる。
恐らくだが、間違いは無いだろう。
メジャーで7年間で79勝ということは
11勝を毎年クリアしていた投手だ。(79敗ということは同時に11敗もクリアしてしまったのだがね。巷ではそこはなぜか度外視なのだが)
そこだけをみて、「ローテーションを守った」「二桁勝っていた」とメジャー第一線で活躍していたかのように、エースだったかのように錯覚し「契約をけって日本に復帰したのだから黒田は凄い」と思い込んでしまっている。
客観的に黒田が異様な過大評価であるのは
数字を見れば明らかなのだよ。
前にも何度も書いたように
人は嘘をつくが
数字は嘘をつかないのだよ。
黒田は投手としても大したことが無い。
日本時代もメジャー時代も10段階で3~4辺りのレベルが
7にも8にも倍に見積もられて「凄い!」と持ち上げられているだけ。
これは間違いない。