今大会のリオオリンピックでもそうだが
日本は銅メダルかメダル無しか
の両極端な結果になる。
恐らく
3位まではメダルがもらえるから
3位に入賞すればいいや
というような妥協した意識が強いのではないかと思う。
日本の獲得メダル数を見たら
あまりにも銅メダルの数が飛び抜けすぎ。
他国の強豪(競合者)との差が後一歩及ばなかった
という状況ではなく、日本選手の意識が
「まあ3位まではメダルがもらえるから3位入賞すれば」
という
「3位への意識」というその点への到達点が強いのではないかと思う。
じゃないと
ああいう極端なメダル偏重にはならない。
2位、1位へ後一歩届かなかった状況が多いから3位の色(銅メダル)が多いのではなく、もう選手の意識が戦う時点から3位入賞へ向いてしまっているんだと、俺は思う。
俺はいつも思う。
3位で涙を流してうれしがっている時点で
やはり3位入賞を目的にしていたんだなと。
とにかく3位でもメダルがもらえるほうがいい
そういうタカをくくった甘い思考なんだと思う。
誰かいないか??
3位で悔しくて、取材拒否をするような獅子は。
俺はそういう獅子を応援したい。