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Channel: 最下位マリナーズを解雇された、カサカサゴキブリ戦隊 スズキ・ゴキローのブログ
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規定打席不足ながら高打率のイチローがレギュラーになれない理由   「シングルヒットだけの打者」

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イチローは規定打席に大きく届かないながらも
0.340の高打率です。

チームは現在84試合消化。
規定打席は試合数×3.1なので


261



イチローは7月6日現在 184打席なので
規定打席には80打席弱足りません。



3.1を掛けるということは毎試合3打席以上を要していかないと
規定打席には永遠にたどり着かないということですよ。



第4~5番目の外野手のイチローが
規定打席にたどり着くことは、まず不可能かと思います。




しかし、規定打席に大きく届かないながらも
イチローは事実、高打率なのです。



しかし、イチローは万年ドアマット(弱小球団)のマーリンズでもスタメンを獲れません。




なぜか?? 不思議に思っている人はたくさん居ると思います。




特にイチローを応援している日本人やファンは
なおさら「なんでスタメンで出さないんだ」 くらいは憤りとともに思っていることでしょう。




スタメンを獲れない(スタメンで使われない)理由は
第4~5の外野手という位置づけだから という理由ではないでしょう。




だって実力勝負の世界。
打てればスタメンで使われないとおかしいですから。





使われない理由は以下に集約されると思います。




1・・42歳と言う年齢。常時スタメンは厳しい。
2・・1より、使い続ければ昨年のようにボロボロになる(可能性が高い)。
3・・高打率でも、休み休み使っているからだという判断を下している。
4・・3より、常時使っていれば好調は維持できないと判断している。
5・・仮にヒットが出ても、シングルヒットでしかない。
6・・5より、イチローがスタメンでは仮にチャンスで回ってきても点が取れない。
7・・6より、それでは点が取れず勝てない。
8・・長打が打てないからなお更期待できないし、点も取れない。



他の打者はイチローより遥かに多い打席を重ねて
イチローに近い打率を維持しています。



おまけに、長打は打て、ホームランは打て、打点も取れる(ランナーも還せる)
イチローには無いものを兼ね備えている。




現在、低打率という点のみにおいて、不調であるスタントンが
やたらとスタメンで使われるのは



イチローには打率は劣っていても、それ以外の点でイチローより遥かに優れているから
天秤に掛けたとき、打率だけ優れた打者より、総合的に打撃が期待できる打者を選んでいるんでしょう。 それが点を取るというスポーツの野球である原点を考えると、なお更でしょう。



もし




イチローがあの打率に加えて
本塁打がそこそこあり、ランナーを還せ、長打も期待できる打者なら今頃ずっとスタメンで使われているのは間違いないでしょうよ。42歳と言う年齢であっても。

まあ年齢42歳だから ということや第4~5番手の外野手ということよりも、シングルヒットばかりでそれ以外は全く期待できない打者 と判断され、なかなか使うことが難しい(厳しい)んでしょうね。















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