ゴキブリイチローは現在
146打数で9打点。
76試合消化し
スタメン29試合(30試合弱)あって、それでも未だに9打点しか残せていない。
所用があって今から外出。
帰宅後~予備校授業開始まで少し時間があるので
その時間帯に再度上書き更新。
-----ここから-----
15時10分まで時間があるので、書き殴ってゆく。
ゴキブリイチローは、どの打順でも打点がつかない。
言い換えると
ランナーを還す打撃が出来ない
ということだ。
日本時代のイチローは
確かにメジャー時代よりかはマシな打者だったが
3番打者(クリンアップが70%の打者)
であったにもかかわらず、打点率(打点数÷打席数)は
0.129
でしかない。
これは、18年現役だった、元ロッテの有藤よりも劣る値だ。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11080046017.html
日本時代のイチローは長打が打てたとファンは言うが
それはあくまでも2塁打が打てた
というレベルでしかない。
日本時代のイチローの2塁打が出る確率は
元阪急の福本を凌駕していた。(福本の2塁打が出る確率と日本時代のイチローの2塁打が出る確率は簡単に調べられるので、調べて頂戴。興味のある人はね)
ただ
あくまでも2塁打が打てただけであって
いくら高打率を誇ろうが、2塁打が打てようが
やはりそれでは打点は伸びない。
以前にも書いたと思うが
2塁打が打てるというのも勿論長打ではあるが
2塁打でランナーを還すには打点を伸ばす状況が狭められてしまう。そして勿論、チャンスで2塁打が必ず打てるワケはない。イチローの打点能力の低さはチャンスで打っても、シングルヒットが多かった可能性もある(じゃないと、70%もクリンアップを張って、打点率0.129にはならない)
要するに
日本時代のイチローは70%がクリンアップであったにもかかわらず
打点率が0.129とかなりクリンアップを張った割りに低いのは
・本塁打が打てなかった(本塁打率31)
・長打が打てても、その長打は所詮2塁打であってタカが知れていた
・チャンスではシングルヒットが多く、長打が打てなかった
この3点だ。
コレは間違いない。
もし上記3点でなければ
イチローの日本時代の打点率0.129という低さにはならない。
もし、クリンアップが70%だった日本時代のイチローに
・ノーランナーでも本塁打が打て
・チャンスでも長打が打てた
のであれば
打点率は0.129と言う低さにはなっていない。
個人的推測だが、打点率は0.160あたりには伸びていて当然のはずだ。
本塁打率が41の川上哲治が
打点率を異様に伸ばしているのは
イチローには出来なかったことがチャンスで出来たんだろう。
メジャー時代にもイチローの打点率の低さの理由はつながる。
メジャー時代のイチローの打点率は
去年まで
738打点÷10146打席=0.072
日本時代の半値弱にまで落ち込んでいる。
この異常な悪さの打点率に反比例して、メジャー時代のイチローの得点圏打率は0.300をゆうに超えているはずだ。
にもかかわらず、この程度でしかない。
メジャー時代のイチローは
日本時代よりも
1・・・本塁打が更に打てて居ない(本塁打率83)
2・・・2塁打のペースも大きく落ちている
この2点が原因なのも間違いない。
4年前だったか
イチローは開幕前に3番に座ることを告げられて
事前に練習していたが
いざ3番に座ると、打撃が全く同じで
しかも
210打数 57安打 1本 17打点
と全く振るわなかった。
このときの打点ペース(ここでは打点数÷打数)は
先頭打者のときと全く変わっていなかった。(これもブログに書いたことがある)
ファンは都合よく解釈して
「もう歳だから」
とその後に擁護したが、事前に練習しており
河村健一郎というイチローの師匠?も
「3番に座れば3割打てる」
と太鼓判を押した。
おまけに、擁護したファンたちも
「3割20発打てる」
と河村の発言に尾鰭をつけて言っていたのだよ(笑)
しかし、蓋を開ければ全く対応も出来なかった。
「もう歳だから」
のくだらない擁護論は、ただの言い訳だ。
では、なぜボロが出る前に 「打てる」 と言ったのか説明がつかない。
ファンはイチローの打点の低さを
「先頭打者だから」
とそれを理由にするが
イチローはクリンアップでも、先頭打者でも
下位打線でも打点を伸ばすことが出来ていない。
コレは厳然たる事実だ。
常識で考えて
イチローが
・本塁打が打てない
・チャンスで打てない(打ってもシングルヒット)
・所詮、長打と言っても、2塁打止まりの打者
というイチローの能力の問題に降りかかる。
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ゴキブリイチローはどの打順でも打点が取れない打者 「イチローの能力の問題」
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