過去に以下のリンク先記事を書いた。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11879974348.html
日本時代のイチローは長打は打てないながらも
出塁率と打率がよく、先頭打者としてピカイチのように吹聴されている気がある。
しかし、巷(イチローファン)の戯言
「先頭打者は出塁して生還する(厳密にはさせてもらう)のが仕事(役割)だ」
を重要視する(重んじる)なら
上記リンク先データの判断では
「日本時代のイチローはその(先頭打者の)役割を果たしている打者とはいえない」
ということで間違いない。
歴代の先頭打者
福本、広瀬、柴田、大石といった核弾頭に比べて
生還率自体が非常に悪い。
彼らは日本時代のイチロー(実働9年)より更に長く(中には倍以上)現役を続けてイチロー以上の数値を誇っている。
次に、メジャー時代のイチローが
先頭打者としてどれくらいのものなのか(出塁率、生還率)を見てみたいのですが
メジャー時代のイチローが先頭打者としてどのくらいのレベルなのかは、以下の記事でかつて書いています。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-12120946122.html
「フアンピエールレベルの先頭打者」
あくまでも四球選択率や出塁率、打撃レベルの3つを見ての判断で
生還率は見ていません。
時は流れ、今回は上記リンク先記事に
本塁打以外の出塁による生還率(ホームランの得点と出塁を除いたもの)も見て判断してみたい。
●メジャー時代のイチロー(2015年の去年まで)
(1348得点-113本塁打得点)÷(3582出塁-113本塁打出塁)=0.356
メジャー時代(去年まで)のイチローの
本塁打以外のヒットによる出塁で、生還する(生還につながる)確率は
0.356
この0.356を比較対象として
1・・・デレク・ジーター(元ヤンキース2番打者)
2・・・ショーン・フィギンズ(元マリナーズ先頭打者)
3・・・フアン・ピエール(元ロッキーズ、マーリンズ等先頭打者)
の、それを出してみます。
1・・・デレクジーター
(1923得点-260本塁打得点)÷(4717出塁-260本塁打出塁)=0.373
2・・・ショーン・フィギンズ
(700得点-35本塁打得点)÷(1820出塁-35本塁打出塁)=0.373
3・・・フアン・ピエール
(1075得点-18本塁打得点)÷(2783出塁-18本塁打出塁)=0.382
イチローって
全然大した事無いじゃん。
つーか、良くこの状態で、先頭打者として役割を果たしてるとかゴキロー信者は吹聴できるね。
100% 思い込みで(データを算出することも無く)吹聴していることもわかる。
かつて、オレが指摘したけど
「イチローファンは頭が悪い。オウム信者が教祖の麻原彰晃を崇めるレベルと変わらない気持ち悪さがある」
というのも間違っちゃいない。
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イチローの本塁打以外のヒットによる出塁での生還率は悪い 「先頭打者の役割を果たしていない」
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