忙しくしてます。
気付いたら、ゴキブリイチローが惨めな成績になっていて笑いました。
コメントを全ては見ていませんが、おりを見て全て拝読し返事いたします。
しかも、当方の開幕前に予想した打撃成績の近似値じゃないですか(笑)
ゴキブリイチローさんは
確か、このブログを見ている(存在を知っている)と言っていたのでもしかして、合わせてくれてるの??(笑)
まあそのことに関しては、また後日記事にするとして、核心。
以前、大杉勝男氏の以下の記事を書いたと思います。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-12056131961.html
で、色々調べたら、また面白いことが分かりました。
大杉勝男氏が本塁打を打ったピッチャーは140人です。
右投手と左投手、それぞれの割合を調べてみると以下。
右投手・・・79%
左投手・・・21%
左利きの人間がいない(プロ野球の世界でも少ない)こともあり割合はどうしても少なくなるでしょうが、大杉氏は右も左もそんなに関係なくホームランを飛ばしていたのではないでしょうか。
それがよくわかる比較を出してみます。
同僚の張本勲氏のそれを調べてみると以下。
右投手・・・90%
左投手・・・10%
大杉氏に比べて極端に偏りがあり
左投手からほとんどホームランを飛ばしていない結果が出てます。
同じく、パリーグ時代にホームラン王と打点王を競った
南海の野村克也氏のそれ。
右投手・・・82%
左投手・・・18%
左投手から打った割合は20%を超えてません。
最後に王貞治。
右投手・・・78%
左投手・・・22%
大杉氏と殆ど変わらない割合です。
王貞治と大杉勝男氏の晩年の共通点があります。
以下。
コンスタントにホームランを飛ばし、20本30本と飛ばせる力があり2人とも、20本以上を放ちながら引退した。また晩年でも脅威の本塁打率を維持し続ける力もあった。(以下記事リンク)
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11727866666.html
大杉勝男氏や王貞治氏の脅威の本塁打能力を鑑みると
晩年でもコンスタントにホームランを打ち続ける(本塁打王を獲ったり、ハイレベルな数字を維持し続ける)には、右投手からも左投手からも本塁打を飛ばせる能力が必要だと言うこと
ですね。
張本勲氏の結果(左投手から殆ど打てていない)を見ると、張本氏はやはりその能力が著しく欠如していたのは間違いないことかと思います。
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左投手からの本塁打割合もそれなりにあった大杉勝男氏 「同僚の張本氏や野村氏は低割合」
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