10年位前(2004年くらい)に、元横浜の佐々木との対談で
イチローは
「打率0.220なら40本打てる」
と虚勢を張りました。
本当に可能な(その可能性はあった)のか
10年前のイチローの成績で検証してみます。
イチローは2004年
打率0.372で首位打者を獲りました。
ホームランは8本です。
翌年の2005年は、自身の発言を意識しすぎたのか
ホームランは7本上積みの15本でしたが、打率はなんと0.070も落として
0.303と最終戦くらいまで3割を切っている状態でしたが最終戦に何とか0.300に持ち直した苦しい展開でした。
この2シーズンの状態を参考に
検証してみます。
なーに
簡単ですよ。
あの発言(2004年)の翌年
打率0.070落として7本上積み という非常にわかりやすい結果になっているので
そこをベースに検証するんです。
0.372 8本
↓
0.303 15本
↓
0.234 22本
↓
0.165 29本
↓
0.096 36本
↓
0.027 43本
イチローがホームラン40本を打つには
あの発言をした当時の力では
打率0.027あたりでないと、事実上不可能な結果であり、打率0.220では20本程度が関の山 という結果になります。
それにしても
イチローの発言はバッティングを甘く見すぎですね。
というのも
単純に打率を落としただけでホームランが打てるなら
誰もそうしてますし、打撃技術を磨く苦労(労力)なんて誰もしません。
打率を落としただけでホームランが打てるほど
打撃が簡単なワケがない。
イチローは
「打率0.220なら40本打てる」
と虚勢を張りました。
本当に可能な(その可能性はあった)のか
10年前のイチローの成績で検証してみます。
イチローは2004年
打率0.372で首位打者を獲りました。
ホームランは8本です。
翌年の2005年は、自身の発言を意識しすぎたのか
ホームランは7本上積みの15本でしたが、打率はなんと0.070も落として
0.303と最終戦くらいまで3割を切っている状態でしたが最終戦に何とか0.300に持ち直した苦しい展開でした。
この2シーズンの状態を参考に
検証してみます。
なーに
簡単ですよ。
あの発言(2004年)の翌年
打率0.070落として7本上積み という非常にわかりやすい結果になっているので
そこをベースに検証するんです。
0.372 8本
↓
0.303 15本
↓
0.234 22本
↓
0.165 29本
↓
0.096 36本
↓
0.027 43本
イチローがホームラン40本を打つには
あの発言をした当時の力では
打率0.027あたりでないと、事実上不可能な結果であり、打率0.220では20本程度が関の山 という結果になります。
それにしても
イチローの発言はバッティングを甘く見すぎですね。
というのも
単純に打率を落としただけでホームランが打てるなら
誰もそうしてますし、打撃技術を磨く苦労(労力)なんて誰もしません。
打率を落としただけでホームランが打てるほど
打撃が簡単なワケがない。