先ほど、メッセージが入っており
「何だ」と思ってあけたら、以前
「塾で女子の受持ちを赴任から一切させてもらえず
その理由(イケメンだから意図的に外していたんだろう)をチクりと告げたら解雇を言われた」
と、オレのもとに相談に来た塾講師の方(男性講師)からでした。
オレへの相談ではなく
「労働裁判(?)まで争います」といった報告だったので
ここではその内容を引用は控えさせていただく。
なんと、解雇理由書の理由その他欄に
「契約満了によるため」と
矛盾した内容まで書かれてあったそうな(汗)
オレはこういう労働基準(労働法)に関しては詳しくないが
契約満了と解雇は全く違うんじゃないの??
解雇ってのは、契約期間が未だ残っているが
その期間まで待たずにスパッと切ること。
契約満了はその契約期間が満了し
契約を更新しないということ。
だから解雇と契約満了は全く違うし
解雇理由書に契約満了の理由はそもそも書けないはず。
まず、争う理由がどういった趣旨なのかによるが
塾側に主張できるのは以下のこと
「オレだったらこう主張するな」
というアドバイスを載せておくので参考にして頂戴。
「女子の受持ちを自分だけ赴任から一切させてもらえなかった。
人的リスクマネジメントと言っても、問題も起こしてないのに
端から起こすと言う意識があったからそういう行為に及んだ。
更に外された理由(イケメンだから危ないと思ったんだろう)を言った時点で、解雇を告げられたことは
女子の受持ちを赴任からずっと外された理由が図星であったための嫌がらせ(仕返し)行為であるは自明。(実際解雇理由書に書けないはずの契約満了の記述もあった) よって
1・・・不当解雇として復職
2・・・もしくはそれらの行為により精神的苦痛を伴った慰謝料●●万円
を要求する。」
間違いなく
1は通ると思います。
ただね、こういう問題を塾側が起こして(塾講師が問題ではなく、塾側の問題行為)
そういう塾にまだ居座りたいか ですね。
オレなら真っ平ゴメンですがね。
そんな下らん塾は早晩潰れるでしょう。
塾側も恐らく、雇用を続けたくは無いでしょう。
もし雇用をしても、同じように女子の受持ちはなんやかんやでさせないと思いますし。
となると、一番の解決案になるのは金銭解決だと思いますね。
オレは、金銭解決のほうが手っ取り早いし
お互いのためにもなると思いますがね。
ただ、金銭解決の場合、漠然と 「●●万円を要求」 ではなく
こうこうだから、●●万円と計算した と具体的に数字で表すと良いでしょう。
最後にその講師だけではなく
世の一般庶民(オレもなのよ)に一言。
納得できないことには
とことん戦いぬけ。
これって凄く大事なことのように見えて
実は、当たり前のことなんですよね。
でもその当たり前のことが
世の中では悪しき風潮で通ってしまっている。
特に和の精神が通っている日本では。
前にもどこかでオレは書いたと思います。
世の中、当たり前だと言うことで通っていることが
冷静に傍観してみると、実は不合理なものに多いことに気づく。
そう。 これなんです。
不合理なものを通す(許す)と
日本は腐る。
「これスゴイよ!!!」
「スゲー!!」
「たいしたもんだ!」
こう言われる物(人)があります(います)。
冷静に見ると、実はその巷で「スゴイ!!」と吹聴されているものは
実はそうでもなかったりするのと同じです。
↧
納得できないことにはとことん戦いぬけ 「世の不合理を通すな(許すな)」
↧